おきなのお菓子

翁饅頭

翁饅頭

鹿教湯の清らかな水を使い、北海道産小豆と黒砂糖でつくった自慢の温泉まんじゅう。
こしあん・つぶあん二色の味をお楽しみいただけます。
毎日、蒸したて。できたての優しい甘さとふっくらとした皮の調和をお楽しみいただきます。

製造から4日以内にお召し上がりください。
本来の美味しさをお楽しみいただくため、製品には保存料の類は一切使用しておりません。

まんじゅうの皮に使う小麦粉の劣化は、いわば水分を加えた瞬間から始まっており、一週間もしたらぼろぼろです。手を掛けた菓子たちがそんな姿で皆さんのもとに届くのはしのびありません。美味しく食べていただくためには、このくらいが限界です。どうしても長くおきたいときは乾かないようにして早めに冷凍して戴きますと、自然解凍でお召し上がりいただけます。

各種詰め合わせいたします。

翁最中

翁最中

北海道産小豆を使い、季節や気候に合わせて、毎回微妙に調整し、ほくほくと楽しい歯ごたえを残して餡を炊き上げます。 糯米100%で作ったさっくりとほのかに香ばしい最中皮の隅々に、餡をひとつひとつ手作業でたっぷり詰めています。
煎茶はもちろん、コーヒーのお供にも、翁最中をお楽しみください。

また、カップに割り入れた最中に熱湯を注いで混ぜると、ぜんざいや抹茶しるこの出来上がり。緑茶やほうじ茶、コーヒーで溶いても、上品な味わいが楽しめます。

こだわりのもなか種(皮)
最中を食べて口の中に皮がくっついたり、ばらばらにはがれたり。いやですよね。私共が気に入ったもなか種(皮)でつくるために、 専門の職人さんに手を掛けていただいています。厳選の餅米で、そのままで商品になるようなうまい餅をつき、それを小分けして型に入れ、あの皮を焼き上げます。糯米100%なんです。

あんこは二種類
最中の餡は二種類をご用意しております。
小豆餡は北海道の最高あずきをなるべく潰さず、そのままを生かしてあんを練ります。 また、抹茶あんは白あん(こした手芒あん)にお茶席用の抹茶を使います。
香料などではない本物の風味と味わいをお確かめ下さい。

各種詰め合わせいたします。

もなかの由来

平安時代、宮中で催された中秋の宴の席で詠まれた句。
「水の面に照る月なみをかぞふれば 今宵ぞ秋の最中なりける」
その時に供されていたのが、もち米粉をこねて蒸し、円形に薄く延ばして焼き、仕上げに砂糖をかけた干菓子でした。
満月のような丸い菓子の姿に先の句の見事な景色をかけ「最中の月」と呼んだのが「最中」の始まりと言われています。
江戸時代には「最中の月」に船をはさんだ「最中鰻頭」が登場、次第に最中皮で陥をはさんだ形が主流になり、名前も短く「もなか」となりました。

あんこ邪無

あんこ邪無

手作り無添加のあんこを瓶詰めにしました。
「邪無」は、小豆は魔除け祈願としても供されたこと、また邪魔な添加物が無いことから名付けました。

「渋田見の山に3 度霜が降れば、初雪が降るよ」おばあちゃんがよく言っていました。
おきなの水は、その沢水が源。地元の軟水は、素材の味をそのまま生かしてくれます。
古代中国では薬として使われていたほど健康的な小豆を厳選し、 美味しい鹿教湯の水で炊き上げます。
沢山の黒胡麻を練り込んだ黒ごま餡と、本物の抹茶を使用した抹茶餡もございます。

白玉団子などに添えるのは勿論、トースト、アイスクリーム、クラッカーやビスケットなどお楽しみかたはアイデア次第です。
お好みに合わせてご賞味ください。